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わらじは何足履けるか。 [My Life]

色々思うことを、だらだら、徒然、書いてみたいと思います・・・。

 

 

時間があると、こうも色々考えることがあるものかと、身をもって感じている毎日。

ただ、今まで考えられなかったことにまで着目することができるため、意外な気付きも多かったりする。

仕事が決まらないことをやきもきするよりも、今、考えたほうがよいことは・・・

「詰まるところ、ワタシは何がしたい? 何を目指している?」

ということ。 これ、永遠の課題なのだと思うのだが、本当にまじめに考えたい。


会社を辞めて、心底感じていることは、体の状態。 確かに、最近椅子に座りっぱなしの作業(趣味、ってことね)をしているため、

若干腰痛は出ているものの、心の状態が以前とは雲泥の差、なので、動けなくなるようなつらさはない。 作業も、好きで根つめてやっていることだから、体の反応がまったく違う。

これが、8時間拘束されて、日々上司や周りのつまらないおっさんたちへの不満を抱えて座っている8時間とは訳が違う。

ここで、ふと気付いたことがあった。

「意外に自分はもろかった」

ワタシ自身、神経が図太くって、何にも屈することなく、影響されることなく、世を渡っていく・・・といわれ続けていたがせいなのかは定かではないが、絶対的に精神的にどうこうなるとは思っても見なかった。

しかし、結局最終判断できるとことは「精神的なものを起因とする腰痛」だった訳であり、とどのつまりは「精神的な疾患」だった、ってこと。 この心と体の作用、心の機微、心の状態ひとつで、何もかもが変わる・・・ ここ数ヶ月で経験したことである。

そもそも、心って何? 精神って何?

こういう疑問がわいてくるわけである・・・。

 


さて。 そもそも自営になりたくて、やりたいと思っていたことは「カフェ」。 カフェで、パンを専門に販売もできたらいいな~、という「ベーカリー&ブックカフェ」、のようなものが、もともともコンセプトであった。

 

カフェセミナーにも行きましたよ。 起業家セミナーにも行きましたがな。  マーケティングセミナーも通いましたよ。 で、思ったことは・・・どこまでリスクを回避できるか。

一人で始めて、一人で切り盛りする。 一人の食い扶持を何とかするため、一人で借金を抱え、日々借金のために働く。

だから、“どうしても失敗できない・・・”というキーワードが頭に常に存在する。

ちょうど、マーケティングセミナーを受けたときの勉強会で、とある女性起業家の方の話を聞くチャンスがあった。 その際、彼女は、ご自分が目指したい事業を存続させるために、稼げる仕事をもう1つ立てて、「二本立て」で現在の会社を起動に乗せた・・・という話を聞いて、「これだ!」と思ったわけ。

未知の世界の事業を起動に乗せるために、日々あくせくするより、それを起動に乗せるための、「もうひとつの柱=稼げる何か」があれば、食い扶持には困らない。

これは目からうろこだったわけなんだけど・・・じゃ、ワタシにはもうひとつの柱に掲げられる「何か(お金が入ってくる元)」はあるのか?! ということが浮上。 

今までの経験を生かして、できること・・・って何!?!? ( ̄□ ̄;)!! むしろハードルがかなりあがった・・・。 コンサルティング? でも何をコンサルティングできるの。。。 orz


 

ま、こんな感じで、グルグルしているわけですよ、毎日。 でも、少し見えてきたことは、コンサルティング、というか、カウンセラーになるのもいいかなぁと思っている所存。 会社を辞めて気付いたことは、意外に「人の評価が良かった」こと。 本人が思うところ、性格もきついし、言葉もきついし、好き嫌い激しいし・・・ でも、事務員としての矜持をおかあはん(母)から叩き込まれたおかげか、社内外問わず、対人の当たりには気をつけていた。 それが、どうも功を奏したらしい。 なので、退職の際「あんなに丁寧に教えてくださったまっきー☆さんがいなくなってしまったら、これからどうしたらいいのですか? 誰に聞けばいいのですか!?」というメールが結構送られてきた。 これは想定外。 

で、最初の話に戻るわけなんだけど、身をもって体験した心と体のつながりの話。 本当に心って大切であって、 こんな世の中だからこそ、人の心の闇をどうやって見極めるかが大事なのでは、と思うわけ。

はっきり言えば、会社が個々の社員に対して、もっと心のケアや対話ができる、駆け込める場所を作り、人としての対応ができてさえいれば・・・ 今、ワタシは未だ働いていたかも知れない・・・ってこと。 追い詰められる者は、逃げ場がなくなると暴挙に出るわけよ。 それが「退職」という道になるわけ。  それが、どれだけ会社にとって不利益になるか、ということを何故気付かないのか。

もちろん、産業カウンセラーもいたけど、(申し訳ないけど)役に立たなかった。 何人もの人が辞めていったことは、産業カウンセラーのご本人の口からも聞いた。 結局、人は誰かに助けを求めて、糸口を見つけたいと思っている。 でも、どん詰まりで、本当にどうにもこうにもならなくなると・・・人は暴走する。 だから今のワタシがいる。 

だから、ちょっと勉強してみようかな・・・と思い立った。 セラピストも良い。 でも、やるんだったら、ちゃんとした学問と資格の元に、真摯に向き合えるカウンセラーという方向に行くのもいいな~って。

なので、カフェ経営兼カウンセラーの道はいかがなものか?と 思ったわけである。

 



ただね~、今すぐにカウンセラーになれるわけではない。 これも勉強せねば・・・ で、気付いたことあり。 

 

社会人でも学生にはなれる!!

これは15年ほど前に自分が体験済みのこと。 しかも・・・ちゃんと大学生として勉強し、ちゃんと修士も取れる、ということ。 

最近では、多くの大学が通信制の学部を設け、間口を広げている。 今まで障害となっていた「大卒」の称号を得るのも夢ではなくなってきた。 

 



だらだら書いて申し訳ないけど・・・

 

ワタシの「家族」というものが未だ存在していた時代。 「父親」という人に言われた一言。

「お前はオンナだから、短大にしか行かせられない。 弟が4年大学に行くと、俺たちは二人分の学費を3年も支払い続けなくてはならなくて、そんな余裕はない。 お前はオンナだから、短大の2年しかだめだ」

これ、今の時代性から考えると衝撃でしょ!? だから、この頃くらいから、学ぶ、ということに対して執着があった。  だから、お金を稼いで、自分のお金で、留学したのね。 自分のお金だったら、文句ないでしょ? ってね。

最近就職活動したり、海外への働き口を探すのに、一番のネックとなっているのが、この「大卒」の二文字。 これが最大のネック。 ビザの発給でも大卒が関係してくる。 ほんと、実力とかそういうものではない。 学歴、なのである。 これは長年怒りの元でもあったのだが、最近では通信制大学の授業料もかなりリーズナブルになり、うたかたの夢ではなくなってきたのである。

だから、退職金を生活費で食いつぶすほかに何が良いか・・・と思い、大学生になることを考え始めた。

 



最終ゴールはカフェのオーナー。 でも、副業のカウンセラーもちゃんとこなしたい。 そのためには、お金を稼ぐ必要と、勉強する必要がある。

 

だったら、両方やったらえぇやん?! 

こういう結論に至った。 なので、急遽、通新制大学へ出願をすることにした。 なので、今日どたばたで各所に書類発行の申請を行った・・。

正直、早く働き始めたい。 でもこればかりは自分の意思とは関係ない力が作用する。 でも、勉強することに対しては、誰からの制約も、思惑も、腹黒いトリックも、関係ない。 だから、自分の目指したい姿のために、まず、一歩進んでみることにした。

本当は、管理栄養士の資格も勉強したい。 セラピストとしての資格も取りたい。 ついでに言うなら、英語ももっとブラッシュアップしたい。 いったい、何足のわらじを履くことができるのか・・・。

いや、履いたらえぇやん。 履いたったらえぇやん! 誰も見たことのない世界へ突入するみたいに、未知の世界で、かっこえぇやん!

・・・現在、迷宮に突入した模様。 これから先、どんな行き先にたどり着くのかはわからないけど、それでも、あきらめられないことがある。 時間は有限。 限りがある。 その限りがある中で、何ができるのか!? 何が成し遂げられるのか!? 何が幸せだと思えるのか!? 結局、すべては何なのか、何のためなのか!?!? 

↑これを極めてみたい。  誰も見たことのない「極み」を見てみたい。

 

・・・お粗末さまでした・・・。


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